1月17日(火)・18日(水)は和gen定休日

今週末からまた寒波がやってくるようですが

今日は曇り空の穏やかな新潟です。


昨日は和genが所属する

古町7番町商店街の新年会がありました。



例年、古町芸妓さんが来てくれるので

とっても華やか!



和genのきものパーティーでも

何回かお出でいただきました

紅子さんもいらっしゃいました。



お話を聞くと

意外にもプロレスの大ファンとの事。

有料視聴しているくらいお好きなのだそうです。


実は私佐藤もプロレス大好き!

長州、藤浪世代なので

最近のプロレスはよくわかりませんが

親近感が湧きました。





和genは今日1月17日(火)と18日(水)定休日です。

ご不便をお掛けいたしますが

19日(木)よりのご来店お待ち申し上げております。


尚、緊急開催が決まったのですが

今週末の1月20日(金)と21日(土)の2日間

あの「わのわさん」が

出物のきものと帯が入荷したとのことで

和genにいらっしゃいます。



聞けば「琉球紅型」「花織」「牛首紬」・・・など

お持ちになる様です。


是非、新年最初のわのわさんに会いに来てくださいませ。


ご来店お待ち申し上げております。



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いつか無くなってしまう希少な織物のご紹介

「原始布 古代布 自然布展」開催中


とき 1月13日(金)~22日(日)


●からむし布●竹絲布●雁皮布

●葛布●紙布●柳布●郡上紬

●鳳梨布(パイナップル布)●本場黄八丈・・・などなど。



「葛布帯」



葛布はマメ科の蔓草である

葛の茎の表皮をはいで織った布のことです。

クズ、クズカズラ、マクズなどとよぶ

秋の七草の一つにあげられます。

マメ科植物の靭皮(じんぴ)繊維からつくられた織物。

この葛つるを煮たのち

流水につけ、青草の中で発酵させ

水中で幾度も打ち

日光と空気中にさらして繊維となります。

もともと経緯とも葛を使って織り

衣料や土ふるい用として使っていましたが

現在では、経糸には木綿または絹、麻などを使い

緯糸にだけ葛を用いているものがほとんどです。

用途としては、水をよくはじくところから

雨衣あるいは襖張り、壁張り、表装地などに

多く用いられています。

静岡県掛川地方の名産で

生産は江戸時代から著名ですが

唐津市佐志でも織られていました。



独特の光沢を持つ葛糸作りには

清流の水を欠かすことができません。

山野に自生する葛の蔓からとった繊維を

糸にする工程では常に水に晒す作業が必要となります。

あまりにも撚りにくく

あまりにも裂けやすく

毛羽立ちやすい葛糸織りには

高度な技術と精神力が要求されます。

保温性、防水性に優れ

軽くて張りのある特性

その魅力は何といってもその透明感と光沢です。



こちらの葛布八寸名古屋帯は

新潟県小千谷のおだぎんさんで

再生し織り上げられました。

経糸、緯糸ともに葛糸100%で織り上げた

現在では大変稀少な葛布になります。

真冬以外の3シーズンでお使いいただけます。

手作り品の素晴しさをお伝えできれば幸いです。


葛布帯地価格 352,000円

お仕立て上り価格 356,400円





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きものって気分があがる!

 

 

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