本日、恒例になりました
新潟小学校の生徒さんの
可愛い一日店員さんが
お二人いらっしゃいました。
お掃除やPOP書きなど
お手伝いしていただきました。
今回は2時間という短い時間でしたが
その間一生懸命に仕事をしていただきました。
。
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いよいよ明後日10月21日(土)より
「大島紬展」が開催されます。
昭和40年代の最盛期には
年間30万反の生産数を誇っていた「大島紬」ですが
現在はその1%を割り込んで
3,000反ほどになってしまいました。
そんな稀少な大島紬が
期間中、約120反入荷して見る事が出来ますよ!
大島紬が一足早く
一部入荷してまいりました。
稀少な白大島紬
白大島は白泥で染めた大島紬です。
白泥の原料は
鹿児島・入来鉱山で産出される
白土から採れる
「カオリン」という粘土鉱物の微粒子です。
開発者の益田勇吉さんは
カオリンは化粧品やベビーパウダーにも使われる
肌につけても安全な成分であることから
このカオリンを使って
大島紬を染められないかと考えました。
1960年それまで化学染料の
白い大島紬が流通していた市場に
「白大島」の特許をとり
白泥染めの大島紬が誕生しました 。
1984年、益田さんが勤めていた
恵大島紬織物で「白恵泥」として
白泥染めが商標登録され
昭和天皇に献上されるほど
その良さが日本中に広がりました。
白泥は見た目の美しさや
生地の風合いを柔らかくする以外にも
経年による黄ばみを抑える
コーティングの効果があります。
絣の模様は化学染料を用いるため
色鮮やかなデザインになるのが特徴です。
白大島の生産数は
大島紬全体の1~2割程度と少なく
大島紬のレアものと言えます。
今回の「大島紬展」には
稀少な白大島も多数入荷しますのでお楽しみに~。
ご来店お待ち申し上げております。
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待望の「大島紬展」開催!
10月21日(土)~23日(月)
フランスの「ゴブラン織」
イランの「ペルシャ絨毯」と並び
世界三大織物と称されている「大島紬」が
期間中120反以上見ることができますよ!
「大島紬展」期間中に
貴重な黒糖を限定販売いたします。
「奄美水間製糖 幻の黒糖」
奄美大島産さとうきび使用 500g 950円(税込)
是非ご賞味くださいませ。
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