6/2~4「京都 一脇 草履展」開催

大相撲夏場所の千秋楽の日、一昨日

古町ルフル広場で

「わんぱく相撲」が行われていました。




新潟県出身で引退したばかりの

豊山関もゲストでいらっしゃっていました!



髪の毛を後ろで束ねた

ファンキーな出で立ちで

土俵の上とはまた違った雰囲気でした。


古町に簡易式ではあるものの

本格的な土俵が現れて

おおいに盛り上がっていました。






自分の足に合った

本当に履きやすい草履・・・持っていますか?


「京都 一脇 草履展」

【とき】 6月2日(金)~4日(日)



先日東京にて開催された

「東京キモノショー」でも

順番待ちで大人気だった一脇さんの草履。



一脇さんが一人で全国の限られた専門店を回る為

生産数もお伺いするお店も限られています。



私もいろいろな草履屋さんと比べてみましたが

このクオリティでこのお値段はありません。



安くはありませんが

デザイン、機能性、素材

全てがハイレベルです。



中でも大人気なのが「木草履かわり」

先日、その製造工程を聞いて

改めてありがたみを感じてしまいました。



あの「木草履」は京都だけで

作っていると思ったら大間違い。


いろいろな産地の職人さんを経て完成するのです。


まずはじめに原材料となる

会津の桐を伐採するところから始まります。


実は昨年の一脇草履展で

会津の桐を保存活動をされている

和genのお客様にお出でいただき

一脇さんも知らなかった

会津桐の育て方を教えていただいたのです。


その中でも桐は人の手が加わらないと育たないとのこと。

一脇さんも感動されていました。


そこから会津桐は四国に渡り

木草履の形にカットされます。



その後にやっと京都の一脇さんの元へ。

そこで一脇さんが底の部分の角度調整を行います。



そこから今度は東京へ行って

神戸で作られた底ゴムを貼り付けます。



そしてもう一度一脇さんの元に戻って

ゴムと側面を削り磨いて美調整・・・

その後色付け乾燥そして東京へ。

東京で革を貼って完成。

一脇さんの元に戻ってきます。



これだけの移動と工程を経て完成する一脇さんの木草履。


今後も大量に作る事は無いとの事です。

お履き頂けます方は大事に長くご使用下さいませ。


勿論、メンテナンスはしてくれてます。

新たな革の色、素材も揃え

サイズもSS〜男L寸まで大まかに10サイズとの事。




1対1でのオーダーになりますので

ご予約の方優先とさせていただきます。


台の色、大きさ、高さ、鼻緒まで選び

あなたの足に合わせた

草履や下駄をその場で

一足一足、お客様の足の形に合わせて

一脇さんがその場で挿げてくれます。


ご来店お待ち申し上げております。


きものって足元が大事!


 

 

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