明日からの大島紬展に合わせて
奄美の黒糖が本日、入荷いたしました!
早速試食してみましたが
「美味しい!」
送られてきた箱に緩衝材として
入っていた新聞。
新聞社の名前が読めない(汗)
「南?日日新聞」
皆様読めますか?
「南海日日新聞(なんかいにちにちしんぶん)」
でした。
よく見ると「海」に見えますね。
明日から、旬の奄美のさとうきび100%使用
出来たてホヤホヤ
手造り奄美の黒糖を販売いたしております。
そして「大島紬展」の準備が完了しました。
奄美、鹿児島、都城で今でも作られている
素晴しい作品が集まりました。
奄美大島紬グランプリ作品も
更に、重々しい箱の中身には
和gen始まって以来の超高級品が・・・
なんと!15マルキの大島紬。
今だかつて見たことの無い
絣の細かさです。
一見の価値アリアリです。
大島紬の特徴の一つに「締機」があります。
大島紬は30~40の工程があります。
通常の織物では
織りの工程は一回しかありませんが
大島紬では二度、織りの工程が入ります。
二度の織りのうち
最初に行うのが締機による絣締です。
大島紬では締機を使って
絹糸に綿糸を織り込んでいきます。
これは次の染め工程で
図案に従った特定の箇所に
色を染めさせないための工程です。
絹糸に綿糸を織り込んだものを
筵(かすりむしろ)と呼びます。
この筵を作ることこそが
締機の役割になるのです。
締機は大型で力のいる作業のため
昔から男性の仕事とされてきましたが
現在は補助として
モーターが取り付けられているものがあり
女性でも締機の作業を行う場合があるようです。
2度の織りを経て
製作される大島紬。
是非ご高覧くださいませ。
ご来店お待ち申し上げております。
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待望の「大島紬展」開催!
10月21日(土)~23日(月)
フランスの「ゴブラン織」
イランの「ペルシャ絨毯」と並び
世界三大織物と称されている「大島紬」が
期間中120反以上見ることができますよ!
「大島紬展」期間中に
貴重な黒糖を限定販売いたします。
「奄美水間製糖 幻の黒糖」
奄美大島産さとうきび使用 500g 950円(税込)
是非ご賞味くださいませ。
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きものって伝統美!
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