浴衣といえば「竺仙」①

先週末、和gen脇の新堀通りにあります

荷下ろし作業用のくぼみに

かなりの時間、駐車していた車が

緑のおじさんこと駐車監視員に

駐禁の黄色いステッカーを貼られていました。


私もよく荷下ろしのため

車を止めて利用する場所ですが

さすがに長時間の停車は出来ません。


昨日のその車は1時間半くらい止まっていました。


駐車しても良い場所だと勘違いしていたのでしょうか?

監視員によると

この場所は歩道扱いになるので

荷下ろしも速やかにして

直ぐ移動しなくてはいけないそうです。


和genご来店の際には皆様もご注意くださいませ。






ゆかたの竺仙①


「ゆかたと言えば竺仙さんでしょう」

通人達は聞かれると必ずそう答えると言います。



「その柄は竺仙の浴衣でしょ」と

言われた時の誇らしげな顔。


その言葉に恥じぬよう

型に生地に染めにこだわり続け

江戸より受け継がれた文化や教えを守り

バトンが途切れぬよう商売をしています。




竺仙の生地をその手で触れてみてください。



どれもこれも納得してくださるかと思います。


和genでは毎年

色々なメーカーのゆかたが入荷します。



その中でも一番人気が「竺仙」です。



その魅力は染めの美しさです。


手彫の型紙で

一反ごとに手染めをする「型染め」を

現在でも続けています。



こちらは人気の「奥州小紋」葡萄と栗鼠



是非実物を触れて見てください。


「竺仙ゆかたフェア」開催中!

只今新作含めて40点以上の竺仙ゆかたをご覧になれます。


ご来店お待ち申し上げております。


ゆかたって伝統美!


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「竺仙ゆかたフェア」開催中!



竺仙ゆかた 「奥州小紋 葡萄に栗鼠」

宮下真理子さん図案


江戸の粋を今に伝える竺仙。

その竺仙が手掛けた奥州小紋のご紹介です。



経糸(たていと)で絣を織り出した

手織り紬のような独特な風合いの綿生地に

伝統的な染め方の一つである

「引き染め」で江戸の頃より伝わる

中形の柄を染め上げました。



素材が綿100%のため

浴衣(ゆかた)という見解もありますが

これだけ良い品物は

浴衣という範疇には収まりきらず

ワンランク上の個性的な夏のおしゃれ着としてお召しになれます。



こちらの葡萄に栗鼠の柄は

日本画家の宮下真理子さんが下絵を描きました。


宮下真理子さんは、知る人ぞ知る才色兼備の女流画家。

『週刊ポスト』(小学館)のグラビアページで

「美しすぎる日本画家」として

紹介されるほどの容姿の持ち主であり

かつ東京藝術大学にて

博士号(文化財)を取得している秀才です。


現在は日本画家として作品を発表する一方

大学の講師として教鞭も執られています。


型染めで表した秋の実りの中に

リスが隠れたデザインはとても印象的なゆかたです。



反物価格 85,800円

ゆかたお仕立て上がり価格 108,350円


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