雨水が過ぎまして
新潟市内は雪も無く
だいぶ春が近づいてきたようです。
12月の大寒波の時には
「一体この冬はどうなってしまうのだろうか?」
と心配しておりましたが
気温は低い日が多かったものの
少雪だった感じです。
まだ2月ですので油断は禁物です。
そんな体力低下の時季にオススメなのが
沖縄の海ヘビスープ「イラブーシンジ」
イラブーは長さ1メートル前後のへびの一種で
集団で生活し
海に生えている海人草などを食べて育ちます。
数十種の重要アミノ酸を含み
生体活動を支配するといわれる
タウリン・カルシウムなどを豊富に含み
滋養強壮の効果、発汗作用、血液の浄化作用などがあると言われ
かつては宮廷料理として食されていた沖縄の伝統料理です。
そんな貴重なイラブーシンジを
本紅型期間中にお客様から試飲してもらう為
6時間かけて私、佐藤が徹夜で煮込んできました。
是非お試しください!
元気が出ますよ。
。
。
。
今日から始まりました
「琉球本紅型 名古屋帯展」
とき 2月24日(金)~26日(日) 3日間限り
「紅型染」が京友禅や加賀友禅、江戸小紋など
他の染物と異なる部分は
柄を「顔料」によって染められていることです。
他の染物は一般的に「染料」が使用されています。
水に溶けない顔料の力強い色彩は
南国沖縄の太陽や色とりどりの自然の色にも負ない
重厚な存在感をかもし出します。
そして顔料の特性である水に溶けない性質が可能にする
重ね染め「隈取り」の技法によって
立体感・奥行きが生まれるのです。
今回、紅型界の若きサラブレッド
「知念冬馬 ちねんとうま」の作品を中心に揃えました。
知念家十代目(びんがた七代目)として
伝統的技術を継承し工房を引き継ぎました。
現在35歳で工房の当主として
若手職人の育成をするとともに
国内のみならず海外などにも
琉球びんがたの普及・発展に勤しんでおられます。
「琉球本紅型展」は2月26日(日)まで。
ご来店お待ち申し上げております。
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「和gen新春きものパーティー」参加者募集中!
【とき】3月11日(土)
18時30分~19時 講演会 久保有朋氏
19時00分~ 新年会
【会場】料亭「一〆」
新潟市中央区東堀通9番町1395
【参加費】10,000円
(2月末までに前売り券購入の方9,500円)
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