7月に入って大雨の被害が
全国で発生しております。
新潟は今のところ
大した影響は無いようですが
今後のお天気には注意が必要ですね。
今日の新潟は一日中雨降りでした。
只今、和genのあります
古町7番町商店街では
「七夕まつり」開催中です。
![](https://i0.wp.com/niigata-wagen.com/wp-content/uploads/2021/07/tanabata21-6.jpg?resize=200%2C150&ssl=1)
今週末の10日(土)と11日(日)の2日間は
ガラポン抽選会を行っております。
![](https://i0.wp.com/niigata-wagen.com/wp-content/uploads/2021/07/tanabata21-7.jpg?resize=113%2C150&ssl=1)
1,000円以上のお買い物で
抽選券を差し上げておりますので
是非今週末は古町へお出掛けくださいませ!
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好評につき引き続き開催中
「竺仙ゆかた展」
7月19日(月)まで。
![](https://i0.wp.com/niigata-wagen.com/wp-content/uploads/2021/07/yukata2018-5.jpg?resize=200%2C150&ssl=1)
「ゆかたと言えば竺仙さんでしょう」
通人達は聞かれると必ずそう答えると言います。
![](https://i0.wp.com/niigata-wagen.com/wp-content/uploads/2021/07/tikusen21-0.jpg?resize=136%2C150&ssl=1)
「その柄は竺仙の浴衣でしょ」と
言われた時の誇らしげな顔。
その言葉に恥じぬよう
型に生地に染めにこだわり続け
江戸より受け継がれた文化や教えを守り
バトンが途切れぬよう商売をしています。
![](https://i0.wp.com/niigata-wagen.com/wp-content/uploads/2021/06/hikizome4-1.jpg?resize=148%2C150&ssl=1)
兎角、竺仙ゆかたは通人のゆかたと云われます。
明治時代に発刊された「東京名物志」にも
以下のように記されています。
『斬新奇抜にして意気なる
到底類と真似の出来得べからず者にて
通人社会の垂涎(すいぜん)措(お)く
能(あた)はざる所なり。
故に苟(いやしく)も通品を以て任時じ
或は任ぜらるるゝ輩(やから)にして
「竺仙」の染物を着せざるなく
之を着せざれば、未だ以て通を談ずべからずと云う。』
以下訳
『斬新奇抜な柄で有り
到底同じような種類の品
又真似の出来ない品で
物の道理の良く分かった(物事によく通じている意)方々の
社会でも他の追随を許さないものである。
従って仮にも自分は通人であると
自他共に認める方々で
竺仙の染物を未だお召でない方は
通人とは言えないと言われてる。』
通人を自称する貴方
竺仙ゆかたで自他共に認める通人になりましょう。
竺仙「綿ちぢみ 長板本染め中型小紋」
![](https://i0.wp.com/niigata-wagen.com/wp-content/uploads/2021/07/tikusen21-15.png?resize=150%2C150&ssl=1)
竺仙オリジナルの「縮(ちぢみ)」という綿の生地は
緯糸に強い撚りをかけて
その糸の復元力を利用して
縮のしぼを出させます。
![](https://i0.wp.com/niigata-wagen.com/wp-content/uploads/2021/07/tikusen21-15-2.jpg?resize=150%2C150&ssl=1)
両しぼといって
左撚りの糸、右撚りの糸を交互に打ち込みます。
糸の撚りの強弱で生地の風合いが決まり
竺仙では強撚糸にして
涼感を強調していますので
生地の伸縮が他の縮生地より大きくなります。
また、『長板本染中形』は
7メートル弱の樅の一枚板を用い
布地の表裏両面に
寸分違わずに型付け(防染糊を置くこと)をし
本藍で浸染するという
江戸時代より行われている技法です。
![](https://i0.wp.com/niigata-wagen.com/wp-content/uploads/2021/07/tikusen21-15-1.png?resize=113%2C150&ssl=1)
中形は大紋、中形、小紋と分れる
模様の大きさからの名称で
ゆかたに染められることから
ゆかたの代名詞になっています。
![](https://i0.wp.com/niigata-wagen.com/wp-content/uploads/2021/07/tikusen21-15-3.jpg?resize=150%2C150&ssl=1)
こちらの柄は扇面に東海道五十三次を大変細かく描いた
まるで美術品の様な飾っておきたいくらい
贅沢なゆかたの逸品です!
反物価格 83,600円
お仕立て上がり価格 102,850円
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