こんにちは
スタッフの五十嵐です
７月に入り、梅雨が本格的に始まりましたね！
先日の6月30日は夏越の祓ということで、
白山神社へ『茅の輪くぐり』をして参りました。
調べてみたら、以前は6月30日ではなく、
夏至の日に行われていたという説も…！
茅の輪をくぐり、しっかりと水無月を頂き、
あと半年も健康に過ごして参りたいと思います☺️
今回の反物紹介は、
①セオアルファ
②小千谷縮
③綿麻浴衣
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【東レ セオアルファ】
社長佐藤のおすすめ✨
ただのポリエステル？
いいえ、違います。
東レ株式会社の新合繊「セオα」（ポリエステル１００％）
植物の毛細管現象をヒントに設計しました。
セオαは超微細な溝を持つ異形断面の糸と
丸断面の糸がランダムに組み合わせられ、
ねじれを与えた独特の構造をしています。
この構造が快適性を生み出します。
優れた吸水性・速乾性。
繊維の微細な溝、スキマ構造、
ねじれによって生まれる効果的な毛細管現象が、
綿以上の吸汗性能を発揮します。
吸い取られた汗は生地全体に広がり、空気中に発散します。
微細な溝を持つ異形断面と丸断面の糸を
ランダムに組み合わせねじれを与えることで
繊維間に極細の隙間を作り、汗や水分の吸水性と拡散性、
肌に心地よいシャリ感を生み出します。
着用後は洗濯機で洗え、ノーアイロンで着用できる
手入れのしやすさも大きなメリットです。
「セオα」は綿や麻など従来の素材には無い快適さと
手入れが容易な点が多くの着物愛好家に支持されています。
きものと羽織1着ずつあるととても便利！
夏の素材なのですが透け感が無いので
単衣時期に着ていても違和感ありません。
もちろん夏物なので暑い7月、8月に着ても快適に過ごせます。
なんといっても東レ独自の製法で、
汗ばんだ季節でもべた付かず
サラサラッと快適に着物ライフを楽しんでいただけることでしょう。
洗濯機で洗えるのも嬉しいですよね。
最近は暖かい時期でも薄羽織を着る方も増えてまいりましたが
セオαの羽織もお勧めです。
急の雨でもセオαの羽織がコート代わりに・・・
私は着物と羽織両方持っています。
こちらのセオαは銘仙の矢絣を思わせるデザイン。
大胆な大柄なので着物にしても羽織にしても印象的な装いになるでしょう。
反物価格 38,500円
単衣お仕立て上り価格 63,250円
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【オリジナル小千谷縮】
五十嵐のおすすめ
新潟だけでなく、全国で大人気の《小千谷縮》
今回ご紹介するのは、大胆な柄ゆきが魅力的な
モノトーンな小千谷縮です
・麻100%
・太細の横段が織り込まれています
・大胆な柄ながら、落ち着いた色なので、こなれた雰囲気に
・こちらの反物はオリジナルで限定制作したものです。
♡珍しい洒落た小千谷縮もいかがでしょうか？
♡大きめの柄ですので、浴衣としてお召しになられても
カッコ良い着姿になります。
反物価格 ¥88,000
お仕立て上がり ¥121,550
（お仕立て代、水通し、衿裏、麻広幅居敷当て代込み）
小千谷縮の柄が直線的ですので、
帯は動きのある、絞り染めの半幅帯を合わせてみました◎
帯留は、縁起の良い『瑞雲』の帯留です⛈️
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【綿麻浴衣-つやび×雅姫-】
小山のおすすめ
「つやび」は、
“「艶」と「美」をあわせた女性らしい魅力的な“
という意味がこめられたブランドとしてスタートしました。
このブランドコンセプトに雅姫氏の“心地よさ”彩りのある暮らし”
といった豊かな世界観を織り込んだきもの・ゆかたの新しいスタイルを
『つやびx雅姫』として大人の女性に提案します。
生地は優しい肌触りと手入れのしやすさか綿麻素材。
織による凹凸により、生地が肌に張り付きにくく、
さらりとした心地よい着心地を楽しめます。
流行に左右されないデザイン。
合わせる帯や小物でコーディネートは自由自在。
デザインは大胆で大人可愛い「笹の葉」柄の浴衣。
流行にとらわれず未長くご愛用いただけます。
合わせる帯や小物で変化をつけてお楽しみください。
反物価格 ¥29,700
浴衣お仕立て上がり ¥47,850
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以上、夏な反物のご紹介でした🍉
また次回もお楽しみに♩
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