洗える着物

私は普段、
自宅で洗える着物を主に着ています。

着付けもそうですが
他人に頼まないと出来ないことは
縁遠くなってしまいますよね。

お手入れも
自分で出来なければ
やはり着る頻度も少なくなってしまいます。

もちろん
自分ではお洗濯出来ない
絹の着物も持っていますが
ここぞという時にしか着ません。

絹の着物はそれでいいのだと思います。

余談ですが
NHKテレビの朝ドラなど
明治、大正、昭和初期の時代に
素敵な着物で登場する場面が
多くみられますが
毎回汚さないか
ヒヤヒヤしながら見ています(笑)

この時代にポリエステルの着物は
無かったと思いますが
昔の人は絹の着物も
洗い張りして
自分で洗って仕立て直しが
出来たからこそのことでしょうね。

現代はポリエステルという
お手入れにはもってこいの素材があります。

更に東レが開発した「シルック」は
ポリエステルでありながら
絹に近い風合いと
静電気を起こしにくい加工が施されています。

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水や汗に強いので雨で縮んだり
型崩れ心配がいらないので
雨の日の外出や水仕事も安心!!

色あせ、黄変、口紅などの
化粧品汚れもつきにくく
ついてしまっても
洗濯機でらくらくお洗濯!
アイロンもいらず
虫食いやカビにも強いので保存も簡単です!

 

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「シルック」とは
昭和39年に東レが開発した
高級シルク調ポリエステルのファッション素材です。

シルック①

その魅力は、上品で美しい光沢、
限りなく絹に近い独特の感触と
取り扱いの手軽さといえます。

シルック②

ブラウス、ドレスなどの婦人服から、
きもの、和装小物、ファンデーションまで
幅広いアイテムの素材として取り上げられ、
おしゃれに敏感な女性をはじめ、
多くの方々に親しまれています。

フォーマルな装いはもちろん、
お洒落着としてもさりげなくコーディネイトでき、
気軽に洗えて取り扱いもとても簡単です。

シルックきもの地には、
「シルラック加工」が施されています。

「シルラック加工」とは
制電、防汚、撥水、撥油などの
さまざまな性能を発揮してくれます。

ご家庭で洗濯されても、
これらの効果は持続します。

繊維表面の強力な防汚加工が、
着用時のきものへの汚れの付着をガードしてくれます。

水や油をはじくので、
雨の日の外出や水仕事も安心ですし、
口紅など化粧品の汚れや
シミもつきにくくなります。

汚れがつきにくく、
洗濯で落ちやすい機能があります。

しなやかでしっとりとした風合い
優雅な光沢と美しい色合い
色あせ、黄変の心配が少なく
シワにもなりにくいのでご旅行にも最適です。

なんといっても
ご家庭の洗濯機で丸洗い出来るのが嬉しいですよね。