2020東京オリンピック選手団には是非「小千谷ちぢみ」を!

何かと話題の多い2020年の東京オリンピックですね。

競技場の設計者に既に何10億円も支払ったのが無駄になり、
今回のエンブレムも既に広告用に印刷してしまったものが
全て使えなくなってしまいました。

お金の掛からないオリンピックを目指していたのに
それどころか無駄のオンパレードですね。

5年後には開催して良かったと言えるようになって欲しいものです。



51年前にも東京オリンピックが行われました。
ちなみに私が生まれた年です。
同じ年に新潟地震や新潟国体などもありました。

そしてこの時のオリンピックのポスターやエンブレムをデザインしたのが
私の地元、新潟県旧吉田町出身の亀倉雄策氏でした。

1964東京オリンピック

やくみつるさんが提案したように
この時のエンブレムをそのまま使っても良いのでは。



そして2020年の東京オリンピックの開催に向け、
全国の自治体が地元の特産品・伝統工芸品のPRや売り込みに熱を入れる中、
我が新潟県が誇る麻織物「小千谷ちぢみ」が
日本選手団の公式ユニホームへの採用を目指しています。

小千谷縮⑤

小千谷縮⑥

小千谷縮⑦

7月〜8月に開催される東京オリンピックに
もし小千谷ちぢみが採用されれば、
その効能を存分にアピールできることでしょう。

麻100%の小千谷ちぢみは高温多湿の日本の夏にはうってつけです。

選手の涼しい顔での行進が目に浮かびます。

今回のユニフォームは小千谷ちぢみのブレザーとしての提案のようですが、
出来れば小千谷ちぢみを着物の形で選手団には着用してもらいたいです。
だって日本の民族衣装なのですから・・・

現状、入場行進の着物着用は
着付けの関係で
地元開催時しか出来ないことでしょう。

是非実現してもらいたいです。

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