樋口工藝社さんは
あのサッカー元日本代表の
中田英寿氏も訪れたオシャレな工房です。
到着すると丁度お隣のお宅に朝顔が・・・
この時季に朝顔?
作り物?
お聞きしたら「琉球朝顔」といって
6月から12月くらいまで咲いている朝顔なのです!
そういえば、俳句の世界では
「朝顔」はもともと秋の季語なんだそうです。
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そして蔵作りの素敵な工房の中に入ると
樋口先生から中越地震で工房を閉めようと思ったお話や
小千谷縮を東京オリンピックに勧めているお話など
楽しい会話が弾みました。
作品もたくさん見せていただき
それぞれお気に入りをご試着タイム
最後に織っている所も見せていただきました。
これは湯揉みをする前の小千谷縮。
湯もみをすると撚りが戻って
その名のとおり1寸くらい縮みます。
織機で織りますが、
糸がデリケートなので
職人さんが織り上がるまで手を掛けていきます。
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あっという間に時間が過ぎて
有意義な時間を過ごすことができました。
樋口先生の作品は
11月15日(土)〜12月25日(木)に
西区の雪梁舎美術館で行われます
「第11回 新潟県伝統工芸作家展」にも出品されます。
招待券が和genにございますので
ご希望の方は和gen 佐藤まで
お申し出くださいませ。
11月16日(日)には樋口隆司先生も会場にいらっしゃいますよ!
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次回、越後の織物産地巡り見学ツアーは
11月12日(水)に
片貝木綿の「紺仁」さんをお邪魔します。
参加費5,000円
定員8名
お申し込みは和genまで・・・お早めにお申し込みください!