今日の古町は
新潟東港に豪華客船
ダイヤモンド・プリンセス号来航に伴い
海外のお客様で賑わいました!
商店街の事務局の佐藤さんも
この日のおもてなしの為に
着物を新調していただき
袴の着付けをさせていただきました。
初めての着物とは思えないほどお似合いでした。
また、古町7モール内では
古町商店街と商工会議所さんの協力などで
お茶を振舞ったり
折り紙体験をしたり
いつもの古町と違って(笑)
終日賑わいを見せていました。
和genでも綿入れ半天がよく売れました。
来年以降も豪華客船の入港予定が
目白押しなのだそうです。
英語を学びたくなってしまいました。
。
。
。
亀田縞は最盛期の大正時代には
660軒もの織物業者さんがあったのだそうです。
しかしながら、今では2軒のみとなってしまいました。
それも70年ほど前に一度途絶え
平成17年(2005年)に復活し現在に至ります。
和genオープンは平成17年12月10日。
そうです和genオープンの年に
亀田縞は復活を遂げたのです。
そんな亀田縞の復活とともに
歩んできた和genですから
亀田縞を応援しない訳にはいきませんよね。
亀田縞の良さとして昨日は
①「丈夫さ、耐久性」をあげました。
今日は ②「生地の風合い」です。
昨日も申しましたワッシャー加工を
最初から施した後
天日干し風の仕上げにより
非常に柔らかいソフトな仕上がりになります。
普通の生地は水通しなどをした場合
伸子張りのようにして
両端を引っ張りながら干さないと
均一な巾を保てません。
「亀田縞」は天日干し風仕上げといって
自然な乾燥で綺麗な巾に仕上がるほど
生地がしっかり打ち込まれているということです。
ですので、柔らかい風合いでありながら
しっかりした丈夫な生地という
一見相反してしまいそうな特性を
兼ね備えた木綿といえるでしょう。
そんな丈夫でありながら柔らかい肌触りが
私が「亀田縞」を愛してやまない
最大の理由といっても過言ではありません。
と言う訳で本日も亀田縞を着用。
ユーチューブにあげてみました。
こちら↑も10年前に仕立てたものです。
一度お試しいただきたい逸品です。
綿100% 亀田縞
単衣居敷当付き
お誂えお仕立て上げて 38,500円(税込)
ご来店お待ち申し上げております。
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「きものdeランチ会inSORA」
参加者募集中!
とき: 11月23日(土) 12時和gen集合
会場: Lamp bistro SORA(ソラ)
新潟市中央区東堀通六番町1041 東隆ビル2階
電話025-378-3656
会費:1,650円
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きものってふだん着!
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