あの地震の後
大した余震が無くホッとしているところです。
まだまだ気は抜けませんが
終息してくれる事を願います。
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「小千谷織物 樋口隆司 湯もみ絹ちぢみ展」
数ある小千谷の工房の中でも
特に偉才を放っている「樋口織工藝社」さん。
婦人画報社「美しいキモノ」掲載も常連で
最新号の2019年夏号にも掲載されています。
作家で社長の樋口隆司さんは小千谷の縮屋六代目で
日本伝統工芸展に9回の入選をされた染織界の実力者です。
「小千谷 樋口隆司 湯もみ絹ちぢみ展」
と き 6月28日(金)~29日(土)
期間中は樋口隆司先生ご来場!
小千谷縮や大好きなビールのお話まで…
「雪国の小千谷縮布のお話」など
【展示品】
★湯揉み絹ちぢみ(単衣~盛夏用)
★小千谷縮(盛夏用)
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番外編
「樋口先生による地ビールミニセミナー&1品持寄り会」開催
樋口織工藝社の樋口隆司先生は
日本地ビール協会の「シニアビアテイスター」でもあります。
樋口先生が厳選した地ビールをテイスティングしながら
美容と健康に良いビールのお話をしていただきます!
更に皆で1品持ち寄って楽しみましょう!
【日時】6月28日(金)19時~
【参加費】1,000円(定員10名)
お申し込みは…和gen電話/FAX025-222-5678まで
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樋口隆司作 小千谷「湯もみ絹ちぢみ」
例年ご好評をいただいております
単衣から盛夏を挟んでお召しいただける「湯揉み絹ちぢみ」
小千谷市は苧麻を使用した麻織物から真綿紬の絹織物まで
千年以上の伝統を誇る織物の産地です。
「ちぢみ布」と言えば小千谷のことをさしているくらい
全国的にも知名度が高く
長い歴史の中で一般にも愛され続けています。
そして昭和30年には国の重要無形文化財に指定されています。
小千谷ちぢみは細やかなしぼが肌に触れる面積を小さくし
また風を通す、日本の湿度の高い気候に添った縮みの技術。
樋口先生は、この技法を絹にも施し
蒸し暑くなる単衣時期から盛夏まで
お召し頂ける着物をと研究を重ねられました。
湯揉み絹ちぢみ「ふわり」のシリーズは
湯揉み絹ちぢみの中でも
特に取り入れやすい色柄のものばかりです。
着用シーズンが長い事
少し暑くなってきてからの季節には
軽くしなやかで生地の厚さが丁度良い事
弾力性があり着やすい事
そして帯遊びができる事など魅力はいっぱいです。
樋口先生ならではの色使いがオシャレで
とてもセンスの光る着物となっています。
長くご愛用いただけそうな、素敵な逸品です。
【樋口隆司】
1948年 新潟県小千谷に生まれる
1989年 「世界の麻」展
1990年 第 37 回 日本伝統工芸展入選
その後も各賞を受賞
1991年 松屋銀座にて個展
その後も全国各地で個展を開催する
2004年 日本工芸会正会員認定
2005年 新潟県中越地震復興祈念個展
「星に願いを」織展
2006年 第 1 回新潟県伝統工芸展優秀賞
2016年 「小千谷縮・軌跡」展
ご来店お待ち申し上げております。
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