2日目の古町どんどんもお天気が良く
大勢の人出で賑わいました。
昨日は純烈で盛り上がりましたが
実は夕方、これも恒例になっている
「どんどんで歌おうよ」という
商店街のお店のスタッフによる
カラオケ大会があり
私も前回に続いて2回目の出演を果たしてきました。
今回はお客様の石田様とデュエットで
狩人の「あずさ2号」を歌いました。
出演前に和gen店頭でポーズ。
参加賞は燕で磨いた認定証をいただきました。
次回は何を歌うか・・・今から思案中です(笑)
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明治三十四年発行の公益社刊「東京名物志」より
「竺仙」は、実に所謂(いわゆる)
志ぶい物の総本家本元にして、
其(その)染出せる中形の浴衣地手拭地を始め、
凡(すべ)て染模様色合いの
風流古雅にして渋味ある、
斬新奇抜にして意気なる、
到底類と真似の出来得べからず者にて、
通人社会の垂涎(すいぜん)措(お)く
能(あた)はざる所なり。
故に苟(いやしく)も通品を以て任時じ、
或は任ぜらるるゝ輩(やから)にして
「竺仙」の染物を着せざるなく、
之を着せざれば、
未だ以て通を談ずべからずと云う。
(((現代語に訳して)))
「竺仙」は、本当にいわゆる
志ぶい物の総本家本元にして、
竺仙の染める中形(中くらいの型)の浴衣、
手拭いから全ての染模様(友禅、小紋、染帯)の
色合いは風流で、
古への華やかさも有る
正に渋いものである。
更に斬新奇抜な柄で有り、
到底同じような種類の品、
又真似の出来ない品で
物の道理の良く分かった(物事によく通じている意)方々の社会でも
他の追随を許さないものである。
従って仮にも自分は通人であると
自他共に認める方々で、
竺仙の染物を未だお召でない方は
通人とは言えないと言われてる。
通人を自称するあなた・・・
竺仙ゆかた持っていますか?
ご来店お待ち申し上げております。
着物って通人好み!
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