きものde第33回ふるまち新潟をどり

今日の新潟は暑さが戻る中

台風の影響でしょうか?

時おり強い風の吹く一日でした。


明日は先日開催されました

「本町・古町運だめしキャンペーン」

当選番号発表の日です。



当たり番号が出たら

お買い物券に交換の上

是非和genにお越しくださいませ(笑)






今週末の9月19日(日)

古町の文化と歴史の象徴とも言える

古町芸妓さん総出演により

「第33回ふるまち新潟をどり」が開催されます。






かつて北前船が日本海を往来し

新潟の湊が賑わいを極めていた江戸時代中期には

越後の村々で生産された米や物産は

新潟を集散地として全国に広まりました。


湊には品物だけでなく

人や情報も交流して

土地特有の文化や芸能が育まれ

花街もつくられてきました。



この時代に発祥して

長い伝統と格式を誇る新潟の古町花柳界。


大正末から昭和初期の最盛期には

古町芸妓の数は300人を超え

全国屈指の花街として京都祇園と並び称されました。


そして、その名声を支えてきたものが全国に名だたる料亭と

なにより古町芸妓の磨き抜かれた芸といわれています。



その後、新潟の古町芸妓も社会の移り変わりの中で激減し

1980年代中頃には40名ほどに減少。


後継者が育たないまま

古町芸妓の伝統は

まさに立ち消えようとしていました。


衰退に歯止めを掛けようと

地元企業約80社が出資をして

1987年12月、柳都振興株式会社が

全国初の株式会社組織の芸妓養成および

派遣会社として誕生いたしました。


柳都振興株式会社に所属する芸者衆を

俗に、“柳都さん”と呼びます。


現在は、留袖さん3名

振袖さん9名の計12名が所属しています。


また、柳都振興から独立した”一本さん”3名は

個人で置屋を構え活躍しています。


新潟の夜を彩り続け

湊町新潟の情緒と品格、歴史を感じさせる

古町芸妓の磨きあげられた芸を

古町芸妓総出演により舞台で披露するのが

「ふるまち新潟をどり」です。


公演の振付・構成は

新潟市の無形文化財保持者であり

五代にわたり古町芸妓の日本舞踊を指導されてきた

日本舞踊市山流七代目宗家

市山七十郎氏が務めます。


郷土新潟で育まれてきた日本舞踊と

囃子の伝統芸能をきものでご一緒しませんか?





「きものde第33回ふるまち新潟をどり」


去年に続きコロナで開催が危惧された「新潟をどり」

古町芸妓総出演により舞台で披露いたします。

新潟の至宝古町花街文化を盛り上げる為

きものでご一緒しませんか?



【とき】  9月19日(日) 12時~開演

【集合】  11時和gen、11時半りゅーとぴあ劇場前

【会費】  チケット代S席6,000円

※公演終了後、有志でランチ



お申し込みお待ち申し上げております。



 

きものって豪華絢爛!

 

 

 

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