桐生織「絲都のそよ風工房 みさち」展 ①

no image

昨日から始まりました
桐生織「絲都のそよ風工房 みさち」展

%e3%81%bf%e3%81%95%e3%81%a1%e5%b1%95%e2%91%a1

 

%e3%81%bf%e3%81%95%e3%81%a1%e5%b1%95%e2%91%a0

 

 

「桐生織の歴史」

桐生は古い伝統と最新の技術を誇る織物の町です。
奈良時代には絹織物を朝廷に献上しており、
後に日本を代表する織物産地となったことから
「織都(しょくと)」の別名で呼ばれるほど
その文化は深く根付いています。
織物産地としての桐生織物の歴史は古く、
その始まりは今から1300年も昔、
朝廷に仕えていた山田という男子が、
養蚕や機織りに優れていた官女「白滝姫」に恋をし、
故郷に連れて帰ってその技術を伝えたのがはじまりといわれています。
その後、“桐生”の名は全国的に知れ渡り、
「西の西陣、東の桐生」と言われるまでになりました。
そして、明治の頃にはジャカード機など当時の最先端技術をいち早く導入し、
近代的な生産体制を確立することによって、
世界でも指折りの織物産地に成長しました。

 

本日20日(火)まで開催中です。
ご来店お待ち申し上げております。