北前船が日本海を往来し、
新潟の湊が賑わいを極めていた江戸時代中期には、
越後の村々で生産された米や品物は、
新潟を集散地として全国に広まりました。
湊には物品だけでなく、
人や文化も交流して土地特有の文化や芸能が育まれ、
花街もつくられてきました。
この時代に発祥して、
長い伝統と格式を誇る新潟の古町花柳界。
大正末から昭和初期の最盛期には古町芸妓の数は300人を超え、
全国屈指の花街として京都祇園と並び称されました。
そして、
その名声を支えてきたものが全国に名だたる料亭と、
なにより古町芸妓の質の高い芸といわれています。
「ふるまち新潟をどり」は、
新潟の夜を彩り続け、
湊町新潟の情緒や歴史を感じさせる古町芸妓の磨きあげられた芸を、
芸妓総出演により舞台で披露いたします。
郷土新潟で育まれてきた日本舞踊と囃子の
伝統芸能をどうぞご堪能ください。
この公演の振付・構成は、
新潟市初の無形文化財保持者であり、
五代にわたり古町芸妓の日本舞踊を指導されてきた
日本舞踊市山流七代目家元市山七十世が努めます。
・・・以上
「第28回ふるまち新潟をどり」HPより
古町花街文化を盛り上げる為、着物でご一緒しませんか?
【とき】 6月26日(日) 12時〜
【集合】 11時和gen、11時半りゅーとぴあ
【会費】 チケット代S席(1階)5,000円、A席3,500円、B席(3階)1,500円
「新潟をどり」観賞後、有志でランチ。
お問い合わせ、お申込みは和gen 佐藤まで。