本日より始まりました。
「フォーマル着物展」
2月10日(水)〜15日(月)まで開催!
「訪問着」は、和装の中では実は意外と新しい存在です。
誕生したのが大正時代初期ですから、
ざっと百年程度の歴史になります。
「留袖ほどかしこまらず、お出かけ着にもなる着物が欲しい!」
と言う声が増えて出来た訪問着。
その名のとおり「人の家に訪問をする時に失礼ではない着物」という存在です。
お呼ばれやお茶会、観劇などにも着られる着物と言う
便利な存在は瞬く間に大人気となりました。
昭和の中頃までは家紋を入れた訪問着が多く作られましたが、
現在では家紋が省略されることが多いようです。
「訪問着」は着物の中でも非常に色柄のバラエティが富んでいるのも特徴です。
格式のある留袖に近い柄行の訪問着もあれば、
気軽に着れる付下げ調もあります。
また紬の訪問着等も最近は人気です。
こちらは大島紬の絞り染めを施した訪問着。
こちらは小紋ですが、
格式のある袋帯で
セミフォーマルとして
お召しになれます。
こんな訪問着や
竹に雀のこんな柄の訪問着も・・・
こちらは限定1点限りの超特価
お仕立て上がり価格97,200円(税込)
黒地の訪問着が粋ですね!
ご来店お待ち申し上げております。