本日より始まりました
「江戸小紋&江戸更紗展」
ご来場特典として
二葉苑特製「江戸更紗正絹半衿型染め体験」
2,000円(税別)
にて承っております。
誰でも簡単、綺麗に更紗の半衿が出来ますよ!
更にご来場の方には
和柄のこんなに可愛いミニストラップもプレゼント!!!
数量限定で3D金魚ストラップもあります。
6月22日(月)まで
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そこで、
「江戸更紗」とは・・・
更紗は 今から3千年以上も前、
インドで発祥したといわれています。
語源はジャワ島の古語「セラサ」、
インド語で「美しい布」を意味する「サラサー」など諸説があります。
更紗とは、もともと、木綿に花や人物などを
五彩(臙脂、藍、緑、黄、茶)によって
カラフルに染め上げた模様が特徴です。
木綿が素材の性質上、
染色しやすかったことで生まれたと言われています。
インドで生まれた更紗はペルシャを経てヨーロッパへ、
東は中国、南はタイやジャワに伝わり、
「海のシルクロード」を通って
室町時代に日本にやってきました。
ポルトガル、スペイン、オランダなどの
南蛮船によってもたらされたと考えられています。
それまで見たこともない柄の布を見て、
多くの人たちが驚いたといわれています。
「江戸更紗」は江戸時代の終わり頃、
江戸で型染めによる優れた更紗職人が江戸に現れて、
広がっていったと言われています。
異国情緒を漂わせながら、
しかも深い渋味のある味わいを持つのが特徴で、
江戸という風土と粋な江戸人の美意識が
表現されて発展してきました。
「京更紗」は鮮やかな色合いが特徴ですが、
江戸は神田川をはじめとして、
水は硬水です。
水中に含まれている鉄分が、
染め上げるまでに化学反応して
渋い色になります。
そのためここに江戸更紗独特の渋味が生まれます。
「侘」を感じさせる味わい、
「寂」を感じさせる枯れた色合いが特徴です。
各地の更紗は次第に姿を消していき現在、
我が国で産地を形成しているのは東京の江戸更紗だけなのです。
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とき 6月20日(土)〜22日(月) の3日間
今回を逃すともう当分見れないかもしれない逸品揃いです!
ご来店お待ち申し上げております。