薩摩切子の帯留

大相撲の秋場所
稀勢の里遂に負けちゃいましたね。
 
そして新潟出身力士の豊山関。
 
善戦しておりましたが
残念ながら休場になってしまいました。
 
稀勢の里との対戦の時には
どっちを応援してよいのか
わからなくなってしまうくらいの熱戦
健闘しました。
 
初金星まであと一歩のところでした。
来場所の復活を期待しています!
 
 



 
「薩摩切子の帯留」
展示中です。
 

 
「薩摩切子」は
島津家第二十八代島津斉彬によって
海外交易品として誕生し、
先進的産業として昇華しました。
 

 
イギリス、ボヘミア、中国に
源流を求めながらも
日本的な繊細さを表現した「ぼかし」。
 
繊細なぼかしの技術は
世界のガラス工芸史上で
高い評価を得ています。
 
幕末の激動の時代に
一度失われた技は
1985年より復刻が試みられます。
 
鹿児島で現在も創られている
薩摩切子は世界で愛される
ブランドとなりました。
 
美の匠 ガラス工房 「弟子丸」では、
伝統技を習得した切子師が
日々作品を創造しています。
 

 
 
 
 
 
黒が持つ歴史の重みと
霧島から流れ出づる水の透明感を
ひとつひとつ丁寧に表現する
薩摩切子の新潮流「霧島切子」
 

 
 
 
 
 
器として時を刻むことのなかった
硝子廃材たちに、
もう一度灯をともす。
 
薩摩切子の工程上で
必ず出てしまう硝子廃材は
切子師の技で
「ecoKIRI」へと生まれ変わります。
 

 
9月24日(月・祝)まで展示しております。

 
 

 

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