浴衣の「竺仙」その③

今日は真夏を思わせるお天気でしたね。
私も思わず夏物のセオαの着物を着ていました。



本日、「きものメンテナンス相談会」2日目
朝から大勢のお客様からご来店いただきました。

きものメンテナンスアドバイザーの池竹さん
2日間フル回転でお疲れ様でした!

アーク池竹さん③



浴衣の「竺仙」その③

竺仙⑦
「竺仙」ホームページより抜粋

江戸小紋や浴衣を扱う「竺仙」。
俳句を嗜んだ趣味人の初代・仙之助は、
文人墨客たちと交流するなかで、
彼らや歌舞伎役者に着せる型染の衣装を考案しました。

役者たちが着こなすシンプルで粋な小紋柄の浴衣は、
またたく間に江戸っ子の話題を集め、
人々は竺仙の浴衣を買い求めたといいます。

竺仙⑨

竺仙⑩

武家の裃(かみしも)に描いた模様が発祥とされる小紋。
そんなフォーマルで上品な柄に加えて、
庶民が好む花や野菜、虫や鳥などの身近なものも柄に取り入れた竺仙。

竺仙⑪

そうしたアイデアや染め技法は、
浴衣スタイルを一新させます。

もともと湯浴み着の浴衣、
それゆえ無地が主流でしたが、
多彩な小紋柄を染め抜いたことで洒落た外出着へと変貌を遂げました。

竺仙が手掛けた新たな浴衣スタイルは、
江戸はもちろん、京や大坂にも広がっていきます。

毎年1,000種類もの新作を発表する竺仙。
歴史ある柄に時代の意匠を交錯させて、新たな浴衣を生みだし続けています。

つづく・・・

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