秋はやっぱり木綿でしょ!vol.②「片貝木綿」

本日、吉田の山源「着付け教室」帰りに
生徒さんお二人お着物でご来店いただきました。

シックな綿麻きものにレースの衿がポイントのS様

前結び吉田教室④

帯結びも決まっています!

前結び吉田教室⑤

先日お買上いただいたばかりの撫松庵が艶やかなI様

前結び吉田教室②

こちらの帯結びも華やか!

前結び吉田教室③

密かに(笑)始まった
前結びきの和装吉田教室。

前結び吉田教室⑥

一級講師の前山先生がご指導いたします。

前結び吉田教室①

旧西蒲地域
燕、三条地域で
着付けを習いたい貴方!

★最近後ろに手が回らなくなった
★変わり結びを覚えたい人
★初心者大歓迎

お問い合わせは
和gen 佐藤
電話090-2545-1816まで。

尚、太田店長によります
「和gen着付け教室」は10月開講予定です!
詳細は近々発表いたします。



そろそろ夏物が着辛くなってきた今日この頃。

皆さんは何をお召しになっておりますでしょうか?

こんな季節にもってこいなのが「片貝木綿」
先日終わったばかりの片貝花火で有名な
新潟県小千谷片貝で織られている木綿きものです。

片貝木綿①

現在では「紺仁(こんに)」さんが
ただ一件の織元です。

独特の凹凸があり、
生地が重なった時にも
他の木綿地に比べて
さばきが良くなっています。

片貝木綿①

ふっくらとした肌触りを残しながら、
サラリとべとつかない。

片貝木綿の糸使いは、
経糸、緯糸共に
単糸使いに最大の特徴があります。

しかも経糸には、
3種類の太さの違う糸が、
規則的に配置されているのです。

これは、同じ太さで織った時のように、
表面が平面的にならないようにするためで、
太い糸の凸部が主に肌に触れるため、
着れば着るほど体になじみます。

片貝木綿③

最初に袖を通した時は、
水通し後でもほんの少し糊が残り、
糸が若い(撚りがしっかりしている)ため、
硬さが残り皺になり易い。

しかし、洗濯で水をくぐり水に揉まれ、
乾燥で空気に晒され、
そして肌に触れ
月日を重ねると、
糊は完全に抜け
糸は枯れて(撚りが少し戻る)
表面に綿毛が密生した状態に変化してきます。

あのマッサン親子もこちらを着ていました!

片貝木綿②

着れば着るほど柔らかくなる
それが片貝木綿。

まるで綿毛布やキズをいたわるガーゼの優しさです。

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明日もご来店お待ち申し上げております。