きものde風流 都々逸(どどいつ)を学ぶ会

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2007年06月30日(土)


男のきもの連盟主催
「きものde風流 都々逸(どどいつ)を学ぶ会」

とき : 2007年06月30日(18時30分〜20時)
場所 : 砂丘館(旧日本銀行新潟支店長役宅)
新潟市中央区西大畑町5218-1
TEL & FAX 025-222-2676
講師 : 木村めぐみ氏
(NPO法人きものを着る習慣をつくる協議会 八王子支部会員)

粋な男は風流を好み、身に付ける飾り物より、無形の「知」「遊び」
「わび」に凝った。 明治以降、国民に西洋服が浸透し、和服姿の
男性が減少している。しかし、日本人の血に流れている「和の生活」
は140年程度では変らない。取り戻そう「和の心」と「和の遊び」を
・・・・・特に「和の遊び」は脳の活性化につながり、粋で風流な心
を創ります。今回は江戸時代に流行した庶民の音楽「都々逸」を学び
ましょう。
1838年(天保9)江戸の寄席音曲師だった都々逸坊扇歌(?‐1852)が,
同じ《潮来節》を母体とした《よしこの節》の曲調を変化させ,名古
屋節の囃し詞を加えて〈どどいつ節〉を大成し,旗揚げしてから
〈どどいつ〉の名称でもてはやされるようになった。七・七・七・五
調4句26文字の詞型を基本とするが,〈どどいつ形式〉などと呼ばれ
て,歌詞を新作するなどのことが行われた。人情の機微にふれる庶民
感情を表現する内容が多いことから,庶民に愛好され大きな支持を受
けた。酒席での座興に歌われることが多い。

代表作  「 恋に焦がれて 鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす 」

会  費 : 受講料 5,000円
(参加者は初心者がほとんどです、女性の方も大歓迎です!)
懇親会 : 午後8時半〜  
会場 「ハルピン餐庁」
古町8番町  電話025−229−4421
会費 3,000円(中華料理飲み食べ放題)
主催 : 男のきもの連盟 新潟支部
後援 : NPO法人きものを着る習慣をつくる協議会
お申込み
お問い合わせ
: 〒951−8063 新潟市古町通7番町934
和gen TEL&FAX 025−222−5678
E−mail : wagen@lapis.plala.or.jp